2008年12月14日

口述試験の質問と解答

口述試験,何とか無難に乗り切ったかなと思います。
実際の質問と解答について再現しておきます。

A社とC社について2問ずつ聞かれました。
@A社の事業展開の歴史から形成されてきた,現在のA社の弱みは何で すか?
→A社は,航空会社やケータリング会社からの要請に適切に応えて設備投資などの意志決定を行い成長してきましたが,A社のこれまでの事業はBtoBのビジネスであり,事業の拡大は取引先の事業拡大によってもたらせたものです。
したがって,今後,一般消費者向けのパック食品の販売という新規事業を展開する上では,自ら営業しブランドを確立するという経験がないことが弱みです。
@の追加質問:A社のそのような弱みを克服する方策は何かありますか
→A社では,一般消費者向けの食品の販売やブランド確立に関して豊富なノウハウや経験を持つ人材を外部から獲得して,営業担当のリーダーになってもらい,A社内でノウハウを持つ人材を育成しつつ営業体制を確立していく方策が考えられます。

AA社ではSWSを導入していますが,SWS導入のデメリットは何ですか?
→SWSはセル生産方式に近いもので,作業ステーションにおいて一人の担当者が盛りつけのすべてをまかされます。流れ作業の分業体制では一人の担当者が行う作業が単純ですので,新人のパート従業員でも担当作業の習得が比較的短時間で可能となります。それに比べてSWSでは,盛りつけ作業のすべてを習得するのに時間を要しますので,育成にかかるコストが上昇するデメリットがあります。

BC社では様々の業種の多くの企業と取引をしています。その様な取引状況はC社にとってどのようなメリットがありますか?
→メリットは一つの業界や少数の企業と取引することとくらべ,特定の業種や会社への依存度が低くなり,たとえ一つの業種が不況になり売り上げが低迷しても,ほかの業種の取引先の受注がカバーするので売り上げが安定することです。
Bの追加質問:それだけですか?
→C社の強みは様々な製品の金型製作について,難易度が高かったり,生産性の高い金型を製作する豊富なノウハウを有することです。いろいろな業種の会社と取引することで,様々な金型製作の豊富なノウハウがさらに蓄積できるメリットがあります。

C金型製作は受注生産ですが,一般的に受注生産では,見込み生産とくらべて,設備の稼働率が低下しますがその理由はなぜですか?金型製 作の受注生産ということで答えてください。
→(思いつかず少し考えてから)見込み生産では設計が済み,生産が開始すると計画的に生産できるので設備の稼働率が良好に保ちやすいで。金型製作では一つ一つ仕様がことなりますので,仕上げなどの調整で時間がかかることから設備の稼働率が下がると思います。(かなり素人の解答でした)


口述対策は,与件を何度も声を出して読み込んでおくこと,受験校の模範解答や口述問題集などを使って事例企業の方向性をつかんでおくこと,模擬面接や学習仲間との練習でシミュレーションしておくことだと思いました。
3社の想定問題集を手に入れましたが,LECの想定問題集が質問事項や与件の内容をよく整理していて使いやすかったです。

posted by クンミー at 23:09| 鹿児島 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

口述模擬試験@大阪

クンミー@大阪です。
模擬面接を大阪で受けています。
ホームとアウェーの2校です。
いろいろ態度面やテクニックを教わってきたのですが、
直前に準備すべき設問対策の一つを聞きました。
各社の強みを一つ答えよと聞かれたときの答えを用意しておくように
とのことでした。

A社:航空会社との取引を通じた、事業機会の出現や環境の変化に対し、設備投資や組織体制の変更、人事などについて、経営トップが素早く意思決定できる。

B社:「心を和ませる静寂への誘い」というコンセプトに基づくサービスが既存客に強く支持されている。

C社:難易度の高い金型や生産性の高い金型製作の高度な技術や豊富なノウハウを有し、顧客提案力がある。

D社:粉体塗装の技術力が高く、とりわけZ社からは欠くことのできないサプライヤーであるとして事業継続を望まれている。
posted by クンミー at 12:39| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

温泉保養士

明日はいよいよ口述試験を大阪で受けるために
実家のある加古川に移動します。
準備はまだまだです。
いつものことですが,ぎりぎりまで粘って対策をすることになりますね〜。

さて,今年の2次筆記,事例2の第5問ですが,
活用すべき地元の資源を2つ出すのが難しかったです。
一つは地元の農家と協業し,地元農産物を活かすことで,
間違いないでしょう。
もう一つで悩みました。(本試験では,温泉組合の集積の
メリットを活かして,湯めぐりツアーの企画とした)
昨日,与件を読んで?と思ったのがH温泉の成り立ちがやたら丁寧なことです。
畑から温泉が湧き出し,効能がよくて地元だけでなく遠方からも
訪れるようなった・・・などです。
もしかして,温泉の効能とか知名度が活用すべき地元資源になるの?
と思い2007の白書を取り出して読んでみたところ,ありました。
福島県の温泉組合の事例がケースで記載されていました。
そこの温泉組合では,独自に「温泉保養士」を養成して,
温泉の効能や利用方法のアドバイスができる人材を蓄積しているそうです。
H温泉の泉質の良さを活かした協業事業は,どんな内容がいいのだろう。
考えてから口述試験に臨みます。
posted by クンミー at 23:11| 鹿児島 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

877番目

さきほど協会のHPで確認しました。
なんとか合格してました。
本当にありがとうございます。
早速,口述対策に集中します。
posted by クンミー at 12:35| 鹿児島 ☔| Comment(12) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いよいよ

合格発表の日が来ました。
1年前は,妻に励まされながらリベンジを誓う日でした。
今日はどんな日になるのでしょうか?

振り返ると反省ばかりの1年でした。
その中で502に参加したことは本当によかったです。
他の受験生さんくらべるとアップも少なかったのですが,
他の受験生さんのブログに刺激を受けたり,コメントで
励ましあったことで,苦しい時期をなんとか乗り越えられた
とも思います。
合格した先輩方にはたくさんのアドバイスを頂くことができ
ました。
もっと早くから多くの方々と交流していれば,みなさまからの
金言を血肉にかえる取り組みが十分できたはずとも思います。

直接コメントを交換した方々はもちろんのこと,
502に参加されているみなさまに感謝したいです。

結果がいずれにせよ,今後とも参加していきますので
よろしくお願いします。

(結果が出たら,自分のことでせいっぱいになるんでしょうね)


posted by クンミー at 07:56| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月30日

LEC添削の結果

LECに出してあった再現答案の添削がもどってきました。
結果は総得点213点,BAAA
15位/73人(上位21%)
母数が小さいのでなんともいえませんが,ボーダーライン上に
いることは間違いなさそうな感じです。
事例1の第5問,事例3の第1問,事例4の第1問で大きなミスが
ありました。
胸が張り裂けそうな気分です。
posted by クンミー at 13:55| 鹿児島 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

あと1週間

いよいよ合格発表が近づいてきました。
落ち着かないですね〜
できれば合格していてほしいと願うばかりです。

あと1週間,結果がでたらどちらにしても,
診断士になるために動かなくてはならない。

それまでは,読書を中心に日々の生活を
楽しみたいですね。
posted by クンミー at 14:22| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月11日

夢に出た

BAADの不合格通知。正夢だったら怖い!
posted by クンミー at 06:13| 鹿児島 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

3週間が経ち

2次試験前の定時退庁&休暇取得がひびいてか,仕事に追われています。スキマ時間で,2次振り返りや読書をマイペースでやっています。

16日に簿記2級の試験を受けるので,今日は商業簿記のテキストを読んでいました。「サクッとうかる」シリーズは読みやすいですね。今日1日で半分くらい読めました。3級のときに実感したのですが,簿記の学習は,自分にあったテキストの選択が重要ですね。あとはひたすら時間制限を設けて過去問を解く。診断士2次と異なり,答えが明快なのがいいですね。

簿記試験後は,2次事例の再度見直しと財務関連のテキストに取り組む予定です。

ダメなほうを想定していますので,どうしても診断士関連の学習から離れられないですね。









posted by クンミー at 22:23| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

再現答案+反省(事例3)

事例V
第1問
(a)
高い金型製作技術により,顧客提案力がある。
(b)
難易度の高い金型製作の技術を活かした市場浸透戦略を採用する。グローバル展開をする顧客に,難易度が高く生産性を高める金型を海外設置も対応できる技術者により提供する。

⇒強みは体言止にして,与件のキーワードを盛り込みたかったです。(b)欄は,「経営戦略を具体的に」という指定だったので,戦略名を書く必要があるのかと思いました。具体的にドメインを書いたほうが良かったと思います。方向性自体は,△くらいでしょうか?

第2問
(設問1)
小型から大型までの多様な金型の製作によるフルライン戦略が採用できる機会である。取引先からの要請を受けることで,大型金型製作の技術蓄積や設備投資が可能となり,様々な顧客ニーズへの対応力が強化できる。

⇒外部環境の状況と,売上拡大など直接的な効果にも触れたかったところです。

(設問2)
受注が少ない段階では外注や既存設備による対応となるため,納期管理が重要である。受注が長期的に見通せる段階で,生産効率を高め短納期要請に応える大型用の機械設備の導入や品質向上のための技術開発を検討する。

⇒QとDの向上が課題と思います。受注の少ない段階と見通せる段階で分けたことで字数を失い,内容に具体性が乏しくなってしまいました。

第3問
C社は設計情報,仕様変更情報,生産計画情報および受注先への納期を提供し,外注企業は生産計画,進捗状況および納期の見込みを提供し共有化する。C社は生産計画に沿った生産や外注先の進捗状況にあわせた生産計画の変更が容易となり,設備の稼働率向上と適切な要員配置で,コスト削減効果が得られる。

⇒「納期の見込み」って何とつっこみたくなりました。仕様変更時の摺りあわせが円滑になることで,品質向上に繋がる効果も盛り込むべきだったと思います。

第4問
ベテラン仕上げ工を指導者とする計画的なマンツーマンOJTを実施し,若手仕上げ工の育成を図る。若手仕上げ工には育成中に英語の習得を進めることで海外での設置や修理への対応が可能となり,グローバル展開する取引先の海外工場や関連工場への金型供給を通じ,海外市場を開拓できる可能性が高まる。

⇒若手技能工育成法は,白書の知識でしたが,マンツーマンOJTしかでてきませんでした。海外工場への対応力向上という可能性は,間違っていないと思っています。(また「英語」と書いてしまいました)

事例1,2,3を通じて,グローバル化経済への対応が共通のテーマでした。白書の読み込みの重要性を再認識しました。
posted by クンミー at 21:22| 鹿児島 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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